答えはYESです。でもここで言う「ただ走るだけ」というのは、体力づくりや足腰強化のために長々とゆっくり走り込むものである。野球で行う動作は多くが瞬発力、俊敏性を求めている。足腰強化ならばその部位に集中した筋トレをやったほうがよっぽど効果的。投球のスタミナである肩の体力強化ならば投げ込みの方がいい。しかし、この説は、体が完成している大人・成人に向けて唱えられているものであり、成長途中の子供に対してはまた違った答えが出てくる。成長途中の子供にとって走り込みは大変重要なトレーニングである。特に体力・心肺機能が大きく成長する中高生期では、体力を作るのに最も適した時期であり、基礎体力を十分につけることで、後々の成績に大きく影響を与えることだろう。