
1991年にドク・リュー・シルドレーによって設立されたハートマス研究所は、アメリカ・カリフォルニア州ボルダークリークに本部がある。ここでは、確実に実際的なプログラムで、個人の潜在能力の開発に成果を上げている。トレーニング法は、脳中心の生活から、心臓中心の生活に移行することだ。心臓中心の生活って?なぜ心臓なのかということになるが、ハートマス研究所によると心臓の出す電圧は脳の40〜60倍を示し、心臓自体が脳の数十倍もの情報処理能力を持っていると考えられていると言う。しかもすべての情報は、まず心臓がキャッチし、脳に伝えていると言うのだ。この脳と心臓の情報交換システムにより、心臓の状態により伝えられる情報が様々に変化する。脳は微細な刺激で絶えず反応を起こしている器官なので、対応を越え、オーバーヒートしているのが現状だ。この情報が心臓に伝えられ、脈拍のリズムを乱し、心臓が受け取る情報のうち、マイナス的なものが再び伝えられる。これを繰り返すうち、マイナス思考がパターン化するのだ。 本来、心臓の鼓動は平常な状態であれば、自然の営みと同調している。その情報が心臓から脳へ、また、血液にインプットされ全細胞へと送られる。そうすることにより脳の内外での余計なノイズをシャットアウトし、脳と心臓がバランスよく機能する。そのとき初めて、奥深く眠っていた潜在能力、直感力が引き出されるのだ。この心臓の脈拍を安定化させるさせるものにアロマテラピーがある。脈拍の速度や変化は精神的、感情的なバランスをはかる大切な尺度とも言われ、快い、気分がいい状態の時、脈拍は安定するのだ。要は、自分にとって快い、気分がいいと感じる香りをかげば第一歩はクリアしたことになる。
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